視察初日 敦賀〜高浜
ある秋の日、私達旅行エージェントは敦賀駅に降り立った。その目的は、「若狭路がツアー地として魅力あるものであるかどうか」を確認する為である。
敦賀駅を出発して国道27号線を一路西へ。約一時間ほどすると第一ポイント高浜町の道の駅「シーサイド高浜」に到着。近年道の駅は多くそれぞれ趣向を凝らしているが、ここ高浜町の道の駅には「湯っぷる」というお風呂がある。サウナにジェットバス、気泡風呂などあり、人工温泉の天然鉱石露天風呂まである。旅の疲れを癒すにはもってこいの施設である。
そんな道の駅を出発し、次の目的地の若狭和田海水浴場へ。
ここは有名な海水浴場ではあるが以外と知られていないのが「夏季は砂浜でバーベキューが出来る!」という若狭和田キャンプ。バーベキュー場。
砂浜の広さと雄大なロケーションをバックにバーベキューを楽しめるなんて「ここは絶対おすすめです。」と声を大にして言いたい海水浴場だった。(予約は高浜町観光協会0770−72−0338)
もう一箇所お勧めの海のポイントは「和田海岸防波堤」。ここは近畿圏の釣り客が多く、日本海の美味しい魚が多く釣れる場所として有名。訪れた時は旬の「あおりいか」がたくさん釣れていた。
港を出発した私達は、日本の棚田百選に選ばれている「日引の棚田」を見学。
よく学校の教科書に出てくるような棚田の風景に何かホッとするような、懐かしいような、癒されるものを感じた。都会の暮らしの中にはないゆっくりとした時の流れを感じたい人には絶好の場所だろう。
その後「塗り箸」で有名な小浜市の「御食国若狭おばま食文化館」をおとずれた。
ここは箸研ぎ体験のほか、
和紙漉きやめのうのペンダント作りなど様々な伝統工芸の体験を行なう事が出来る。ちょっと伝統工芸に触れてみたいと思う人には楽しい施設である。
塗り箸と共に若狭路の代表的な特産物に福井梅がある。この梅の製造工程を見学したり、梅和菓子の手作り体験が出来る施設が「梅の里会館」である。ここでは工場直売で梅干をはじめ、梅ワインなどを購入できる。


2日目、「若狭三方縄文博物館」を視察。ここは若狭町の鳥浜貝塚から出土した遺物を中心に、縄文文化をテーマにした博物館で歴史に興味がある人には楽しみな場所である。