若狭路の春 若狭路の夏 若狭路の秋 若狭路の冬
お初といえば…
戦国の時代、お市は兄である織田信長の命で浅井長政に嫁ぎ、「浅井三姉妹」が生まれました。のちに数々の天下の覇権争いに巻き込まれながら数奇な運命を辿ったことから、ドラマや小説などにも数多く登場しています。若狭路にも三姉妹ゆかりの地が点在しており、その足跡を巡ることができます。

常高寺常高寺【小浜市】
お初の発願により建立、お初の菩提寺。
住 小浜市小浜浅間1
問 0770-53-2327
小浜城址 小浜城址【小浜市】
お初の夫・若狭国主の京極高次が築城
住 小浜市城内1の7の55
問 0770-52-1920
熊川宿 熊川宿【若狭町】
朝倉氏攻めの織田信長も通った、かつて京都と若狭路の文化交流接点だった宿場町。
住 三方上中郡若狭町熊川
問 0770-45-9111
若狭国吉城歴史資料館 若狭国吉城歴史資料館【美浜町】
織田信長の家臣、栗屋勝久の居城。信長の越前朝倉攻めの拠点。豊臣秀吉の賤ヶ岳の合戦における若狭口の最前線。
住 三方郡美浜町佐柿25-2
問 0770-32-0050
金ヶ崎城跡 金ヶ崎城跡【敦賀市】
織田信長の朝倉氏攻めで落城。お市が夫の浅井長政の裏切りを信長に知らせたという「小豆袋」の逸話がある。
住 敦賀市金ヶ崎町1の1
問 0770-21-8686

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読売新聞冬編取材記初めまして!冬の若狭路(若狭路の冬)

楽しい”お初”の取材裏、ドーンと見せちゃいます! PDFダウンロード

取材場所・施設・遊びの情報

■ 若狭ふぐの宿 下亟(小浜市) 阿納地区で自らふぐを育てている、料理自慢の民宿です。 ≫関連サイト
■ 若狭歴史民俗資料館(小浜市) 若狭路の歴史・考古・民俗・美術工芸資料を展示。 ≫関連サイト
■ ホテル流星館(おおい町) 青い空、緑の森、星降るフィールドへ。名田庄地区の町営ホテル。 ≫関連サイト
豊川氏

雑誌などを多数手がけるライター
豊川大氏が、若狭路のグルメを取材

僕、豊川大(とよかわ だい)が、取材の裏話や紙面には載せきれない若狭路の魅力をWEBで大公開しちゃいます。

実は僕、夏編に続いて何度も言いますが、取材に訪れる時は大抵雨を連れてくるという『雨男』・・・。
夏の取材が快晴となって雨男の汚名を返上したのも束の間・・・今回の取材は、あろうことか台風を連れてきてしまいました。
どしゃ降りの中での取材です。屋内の撮影がメインなので大丈夫でしたが。
スタッフの皆さん、ゴメンナサイ<(_ _)>


下亟ふぐ撮影1下亟ふぐ撮影2


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■ 阿納で若狭ふぐに“邂逅(かいこう)”

小浜市の阿納といえば、もちろん「若狭ふぐ」。
今回お邪魔した下亟さんもトラフグの養殖業を営む料理民宿です。実は、僕が初めて「若狭ふぐ」を食べたのもここ下亟さんでした。もう4~5年前の話です。 当時は、ここを訪れるまで日本海側でトラフグが食べられることを知らず、若狭ふぐの美味しさと産地ならではの良心的な価格設定にびっくりした記憶があります(いや、マジで!)。
僕の頭の中に若狭路=若狭ふぐという図式がインプットされたのはいうまでもありません。
今回の取材でも、てっさにてっぴ、てっちり、焼きふぐなどなど、若狭ふぐのフルコースを網羅。
もちろん、撮影後はそのすべてを味わいました♥
若狭ふぐ、サイコーです(いや、マジで!)。

お問い合わせ先/下亟 TEL: 0770-54-3313


下亟いけす01


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■ 海の色がめちゃキレイ!

ご主人の下亟忠彦さんにお願いして、台風の取材からは日を改めて特別に若狭ふぐの養魚場へ連れて行ってもらいました。
記事には「若狭湾は水質がよく、潮通りもいいので、ウンタラカンタラ…」などと書いているのですが、百聞は一見にしかず! どうです、この海の透明度といったら!! 写真では分かりにくいかも知れませんが、海は透明感のある濃い青色。泳ぎ回るふぐの姿もよーく見えますよ~。
このふぐですが、食べられるサイズになるまで2年かかるそうです。生けすは大きくふたつに分かれていて、一方は1年魚、もう一方には2年魚。1年魚はまだ10数cmですが、これから冬を越え、春を迎え、やがて来年の秋になると食べ頃の1kgサイズに。その日が来るまで、忠彦さんたち養殖漁師さんはほぼ毎日エサをやり(真夏はエサを与えません)、来る日も来る日もふぐに向き合います。
若狭ふぐの美味しさ、それは手塩にかけてふぐを育てる漁師さんたちの「情熱の味」、なのかも知れませんね。


歴史民俗資料館1歴史民俗資料館2
■ 「ばい」って知ってる?

若狭歴史民俗資料館では学芸員の有馬さんに案内していただきました。歴史民俗にはめちゃ疎いんですが、有馬さんがいろいろと解説してくれるので超楽しいんです!
貝塚の中からイルカやクジラなど、大型の海洋生物の骨も見つかったこと、意外にシンプルな形をした縄文式土器があること、他地域ではもう廃れてしまった古いお祭りが小浜には残っていることなど、普段の僕なら確実にスルーしてしまうことをいろいろと教えていただきました。
数ある展示物のなかでも、僕のハートをガッツリつかんだのが「ばい」。
「ばい」とは若狭路の方言で「棒」。小浜の正月の伝統行事「戸祝い」で使うもので、子どもたちがその「ばい」を持って各家々の戸を叩き回るそうだ。
よく分かんないけど、なんだかおもしろそ~! と言いつつ「ばい」の写真撮るの忘れました、すみません<(_ _)>
興味のある方は若狭歴史民俗資料館へどうぞ!(予約するとスタッフの方が解説してくれるそうですよ。)

お問い合わせ先/ 若狭歴史民俗資料館 TEL:0770-56-0525


流星館1流星館2流星館3
■ 故郷に帰ってきたみたい

若狭路には取材で何回も来ていますが、流星館さんを訪ねるのは、なぜか今年がお初。
敷地内には飲食店やホテル、お土産屋さんがあり、その一角には茅葺きの古民家も。古民家のなかにはかまどや囲炉裏の跡、臼?なども残っていてとても雰囲気がいいんです。
あいにくのお天気でしたが、茅葺き屋根をつたって落ちる雨の雫が、むしろ古き良き「ニッポンの故郷」を強く感じさせてくれます。
しかもこの古民家、なんと宿泊できるそうなんです。ぐぉ~、泊まってみたい~!

お問い合わせ先/ 町営ホテル流星館 TEL:0770-67-3000


ぼたん鍋1ぼたん鍋2


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■ ぼたん鍋に目がないもので…

流星館ではおおい町名田庄名物「ぼたん鍋」の撮影をしました。
実は僕、ぼたん鍋に目がないんです。
時期的に猪肉は昨シーズンの冷凍ものでしたが(猪猟は11月に入ってからです)、赤身と白身の色合いも鮮やかで見るからに美味しそう~。
カメラマンが撮影をしている間、料理長にお話しをうかがいました。曰く「猪肉本来の風味と味を楽しんでいただけるよう、ウチのぼたん鍋は薄味に仕立てています」と。
地元猟師さんが猪を獲ってすぐに血抜きをするので、猪肉は肉質がよく臭みもないとか。
そんなお話しを聞くと、余計に食べたくなる~ッ。僕の物欲しそうな顔に気付かれたのか、「撮影した後は食べていってくださいね」ですって♥
僕にとっては初の名田庄ぼたん鍋。マジですか、お言葉に甘えます!ということで、撮影スタッフで美味しくいただきました。
ありがとうございました!!(シーズンに入ってから、今度はプライベートで食べに来たいな~)

お問い合わせ先/ 町営ホテル流星館 TEL:0770-67-3000