
彩紀行取材記冬号
本日の撮影場所 美浜町の五郎左エ門さん
今回撮影にご協力頂いたのは、美浜町の五郎佐エ門さん。目の前の日向湖ではふぐが畜養されており、美味しい魚料理には定評のあるお宿さんです。当日はあいにくの空模様でしたが、室内での撮影がメインなので心配ありません。
しかし、この自然に囲まれたロケーション、料理もかなり期待出来そうで楽しみです。
(もちろん、撮影がって意味ですよ)
細やかな心遣いに感謝!!
お料理を撮影する際には、事前に実際使用する器をお借りして、レイアウトなどを検討します。(こうする事で、出来たての一番美味し時の写真を撮る事が出来るのです。)空の器をご用意頂きたい旨は、事前にお願いしてあったのですが、インデックスまでつけておいて頂けるとは・・・。ご協力と細やかなお心遣いに感謝・感謝です。
美味しく見える撮影のために・・・・
イメージが固まったところで早速撮影開始。当日はどちらかと言えば涼しかったのですが、室内はエアコンで更に冷え冷えの状態に。ライトの熱から少しでもお刺身などの鮮度を守ると当時に、熱々のお鍋等の湯気をきれいに撮影するためです。せっかくご用意いただいたとびきり新鮮なかにとふぐですから、取り扱いにも細心の注意を払います。
自分たちが後から美味しく頂く為じゃないかって?まぁ、それも否定はしませんが・・・。
さすがプロの技!!
撮影の合間、厨房にお邪魔しまして、次の料理をご準備頂いているご主人をパチリ。ちょうど、次に撮影する予定の、てっちりをご準備頂いていました。見た目は豪快な感じのご主人ですが、以前は県外のふぐ料理のお店にお勤めだったというだけあって、実に繊細な手さばきで、きれいに盛り付けていかれます。
しかし本当に美味しそう。早く戻って撮影終わらせなきゃ!
さすがプロの技 2!!
料理の撮影が一段落したところで、生きたままのふぐを撮影させていただきました。
宿の目の前にある生け簀から、丸々としたふぐを上げて頂き、いざ撮影開始。
当然ふぐはこれでもかってくらい暴れます。なんたって彼(ふぐ)も命がかかっていますから・・・。
しかし、しめてしまっては、ふぐの愛らしい表情は撮れません。どうしようか迷っていると、ご主人がおもむろにふぐをつかみ、目のあたりをやさしくなで始めました。するとあら不思議、ふぐはすっかりおとなしくなりました。皆さんもふぐを撮影する際にはぜひこの裏ワザお試しください。(そうそうそんな機会はないと思いますが・・・。)
取り直しでもうれしい!?
いよいよモデルさんを入れての撮影開始です。
まずは切り抜いて使うために、ひとりずつゆでがにを食べるポーズから。
部屋の中は先程の料理だけを撮った時のいい香りが充満している上、そろそろお腹がすいてくる時間。
仕事とはわかっていても、モデルさんがすごくうらやましく思えました。
「美味しいって表情はすごく良かったけど、もう少しガブッと行こうか」
2本目を手にするモデルさん、心なしか嬉しそう??
見よ!この真剣な眼差し・・・・
真剣な表情でかにすきの具材を入れているのは、実はライターさんです。本来、取材記事を書くのが専門の方ですが、旅行雑誌などを多く手掛けているためか、料理の見せ方も上手で、実に手際良く並べていきます。
このライターさんとはもう何回もこのようなお仕事をご一緒させて頂いているのですが、毎回感心するのがお箸の持ち方。実にきれいで、具材の微調整もお手の物です。
あっ、もちろん記事を書くのもすごく上手ですよ。(念のため)
美味しい料理に大満足
撮影は順調に進み、後はフルコースを前にして食べているシーンを残すのみ。とは言っても、焼きがに、ゆでがに、かに刺し、かにすき。てっちり、てっさ、焼きふぐに、唐揚げ。
食べている写真だけでも結構なボリュームです。
一口ずつしか食べられないので、モデルさんにお預けをくらわせているようで申し訳ない気もしていたのですが、この表情を見ればそんなことはなかったようです。
もっとも筆者たちは匂いだけという拷問状態でしたけど・・・。



