
場所:敦賀市
霜月祭とも新嘗祭(にいなめさい)とも呼ばれる豊作の感謝祭です。刀根区公会堂に村人が集まり、餅つき歌に合わせながら杵棒でつきあげ、つきあがった餅を杵棒の先につけて会場内を回り豊作を祈願する祭りです。11月30日に祭りの本番である「宮上げ」が行われます。「宮上げ」では役割も多岐にわたります。神さまの象徴である「正殿」(しょうどん)や、当時の生業を現した「炭焼」(すみやき)など、男の子が祭りの主役を担います。また「櫃の蓋」(ひつのふた)という少女の役割には人柱の要素が認められる祭りです。
お問い合わせ先 (社)敦賀観光協会 電話 0770-22-8167(平日)
敦賀観光案内所 0770-21-8686 (土・日・祝)
敦賀市教育委員会文化振興課 0770-22-8153
場所:早瀬・日吉神社・沖の堂
日吉神社で、代祝子(ほうり)が黒の狩衣(かりぎぬ)・烏帽子(えぼし)姿で参拝し、清めの砂の上を歩いて、200m離れた浜へ行き、矢を放つ。(2mの弓を絞り、海に向かって「悪魔矢」→悪霊退散 集落めがけて「祝い矢」→豊漁・繁栄の2本)
お問い合わせ先 美浜町観光協会 電話 0770-32-0222

場所:敦賀市相生町西町通り
「曳き合い」と呼ばれ、昔から親しまれてきた小正月(現在は1月第3日曜日)の行事です。漁業関係者は夷子(えびす)方、農業関係者は大黒方に分かれて大綱を引き合い、その年の豊漁豊作を占う神事として、約400年以上前から伝承されてきたものです。
1週間がかりで町内の人々が総出で直径約20センチ、長さ50メートルもの大綱を作ります。当日はこの大綱を通称西町通りの軒につるし、主役が「夷子様」「大黒様」のお面と豪華な衣装で登場し、町内を一巡します。太鼓の合図で大綱が下ろされると、人々が一斉に綱に飛びつきます。夷子が勝てば豊漁、大黒が勝てば豊作となるこの綱引き。数百人の老若男女が、東は「夷子」、西は「大黒」に分かれて引き合う様はまさに壮観です。
お問い合わせ先 (社)敦賀観光協会 電話 0770-22-8167
敦賀市教育委員会文化振興課 0770-22-8153

場所:日向湖と日本海を結ぶ運河と日向橋
昔、災害による土砂の取り除き作業中に大蛇が出て作業を妨げたので退治しようとその大蛇より長い綱を張って防いだことが事の起こり。早朝より綱をつくり、橋に設置。同時に大漁旗も設置。午後から集合してお神酒をいただく。その間村の代表者が宇波西神社に参拝。午後2時頃、村の代表者が参拝より帰りしだい、白いパンツ姿に色とりどりのハチマキをした村の青年たちが次々と橋の欄干等から川へ飛び込み、東西にわかれて綱を引きちぎる。20分くらいでどちらか一方が切れると綱を海の神に捧げるため、外海に流す。
お問い合わせ先 美浜町観光協会 電話 0770-32-0222
場所:敦賀市野坂
室町時代から伝承され500年以上の伝統を持つ行事です。
祭りの日午前中に野坂神社では、神田で収穫されたお米で作った菱餅などを神前にお供えして、五穀豊穣を祈願する献穀式から始まり、「万歳楽」(まんざいらく)といわれる踊りが奉納され、神田の耕作者の引継ぐ行事「頭渡し」(とうわたし)の儀式が行われます。
午後から「素襖」(すおう)を着た男衆が、「田うち歌」に合わせて「だのせのせのやー」と合いの手を入れながら大太鼓をうちならし、田を耕す姿を表現した「田打ち踊り」を舞います。
お問い合わせ先 (社)敦賀観光協会 電話 0770-22-8167
敦賀市教育委員会文化振興課 0770-22-8153
場所:小浜市働く婦人の家
昨年から始まった若狭おばま検定を今年も開催いたします。
検定の内容は、小浜の有する観光資源「自然・食・歴史・文化」等の様々な分野から、「小浜通・物知り博士」の度合いを認定するというものです。
受験された方は、検定終了後の落語会をお楽しみいただき、その間に採点が進められます。その後、落語家の方から記念品と賞状をお渡しいただく予定です。
その他、抽選で豪華副賞もプレゼントされます
お問い合わせ先
若狭おばま観光協会事務局 御食国若狭おばま検定試験実行委員会
電話 0770-53-1111(内線268)
場所:高浜町 五色山公園
五色山公園は桜の名所としても知られるが、実は春だけでなく冬も桜が楽しめる。毎年11月ごろから敷地内に植樹された約1000本の寒桜が可憐な花を開かせ、冬の風景に華やかさを添える。寒桜は五色山公園の山頂付近に多い。
かには、冬の日本海の荒波で育ち、身のしまりがよく、茹でがにをはじめ焼きがにや鍋など様々な食べ方で、その身をご堪能いただけます。
画像は「越前がに」。「越前がに」ブランドを保証する証の黄色いタグが付いています。
敦賀市では「越前がに」を召し上がる事が出来きます。

美浜町冬のもてなし料理としてフグが本格的に、民宿などで出されるようになったのはここ十年ほどのこと。今では敦賀半島端の丹生湾や三方五湖のひとつ日向湖などでさかんに養殖及び蓄養が行なわれている。冬の荒々しい日本海の波にもまれて身が引き締まったトラフグは、美食家にも評判がよい。美浜町の自慢はボリュームがあることで、水揚げされたばかりの新鮮なフグの身をたっぷり使った料理を堪能してほしい。

名田庄地区の冬の味覚と言えば「ぼたん鍋」。周辺の山で獲れた猪の肉は脂と赤身のバランスもよく、味噌仕立てにして野菜と一緒に煮込むと旨いという。鮮度がいいので肉の臭みもまったく気にならず、食べると体の芯からポカポカに。ぼたん鍋は11月の猟解禁から3月末ごろまで味わえる。

12月から2月、寒ブリの大敷網漁が行なわれ、日向港は賑わいをみせる。日向の大敷網は、水揚げ、網の大きさともに、福井県一の規模を誇っている。ブリは出世魚の代表で、2キロくらいまでをハマチ、5キロくらいまでをワラサ、それ以上をブリという。北陸産で10キロ前後、1メートルものがおいしいブリの条件だとか。冬にとれるブリは脂がよくのり、寒ブリとして珍重されている。

クエの獰猛な顔つきからは想像もできない上品な味の白身は、脂が良くのっているのにしつこくなく「一度食ったら、ほかの魚はクエん」と言われるほど絶品です。
